いよいよ行列が惟新公の元へ
境内では兜を脱いで右手に捧げ持ちます
小さな女の子も食い入るように見つめています!
この後、お社のなかに入っていきます。
壮観です。今年は去年に比べて武者行列に参加されている方が多いような気がします。
惟新公もお喜びでしょう。
島津義弘公の威徳が平成の世にまでこのように強く残っていることは感慨深いとしか言えません。
また、このような伝統行事を地域ぐるみで行っている伊集院町の団結感もすばらしいと思いました。
これからは地方の時代だと思います。(すでに”中央”に対する”地方”という認識が古いのかもしれませんが)
地域の人が自分の住んでいる地域の歴史や風土に愛着を持てば、自然と地方自治も盛り上がるのかもしれません・・・
昨今の改革で、中央からの補助がなくなり、地域に任せるということは「栄えるのも衰えるのもその地域次第」ということではないでしょうか
我が佐土原もこのような行事があればいいなぁと思うのは私だけでしょうか・・・