心岳寺跡地
島津歳久の墓は鹿児島湾沿いの小高い丘の中腹(鹿児島市吉野町平松)にある心岳寺跡にあります。
この場所は現在では平松神社と呼ばれています。
現代風に解説すると、海の見える丘の中腹という絶好のロケーションに建つ神社だと思います。
おそらく明治維新の時の廃仏毀釈でお寺は壊され、神社になったものと思われます。
現在は、JR日豊線を恐る恐る渡って(踏み切りの無い所を縦断して)行かなければ行けません。
縦断する線路が結構見通しが悪いのでドキドキします(笑)。お子さんには危険かも・・・
島津歳久(金吾さあ)の墓
まだ石に刻まれた文字は読めます。きれいに残っていると思います。
後世になって石碑が建てられていました
やっぱり地元の方は大切にしているのですね。