@今年は歩くぞ!妙円寺詣り

その九:徳重神社での催しものの様子A

伝統芸能A徳重大ばら太鼓踊り

徳重大ばら太鼓踊りの皆さんです。
この太鼓、重さが20キロから30キロ近くあるらしいです!!
新品ほど重いとのことです。木が新しいからですかね?
この太鼓を作るのに、牛の腹の皮を2頭分使っているらしいです!!

太鼓の大きさに比例して、音も大きいです。
そもそもこの太鼓踊りの発祥が、島津義弘公が朝鮮出兵のときに、
「敵を威嚇して味方の戦意を高揚させるために、できるだけ大きな太鼓を作らせて、それを打ち鳴らした」故事によるらしいです。
むむむ、これは効果あるかも・・・

重たい太鼓を首で支えた状態で、太鼓を打ち鳴らしつつ勇壮に走り回ります!!

と、そこに神社の大木よりも高い飾り物を背負った方が歩き始めます!!
もちろん数人で支えています(写真に見える、左右の斜め下に伸びるロープを両方から引っ張ることにより支えている)が、
周りの人たちと比べるとその高さが分かると思います。

数人で支えているとはいえ、
背中に担いでいる人が歩き回るので、
あっちにグラリと傾いたり、こっちにグラリと傾いたり・・・
そのたびに観客から悲鳴のような歓声が上がります。

当日は天気は良かったのですが、風が強い日でしたので、
写真向かって左から右向きの強風にあおられて、大きく傾いたり・・・
あ、あぶないいいいい・・・
それでも必死に持ちこたえています!!

強風にも負けずに無事に終了しました。

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